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#Day1 子連れ アメリカ ルート66 旅行編 格安航空会社(LCC)のZIPAIRで子供の飛行機代を劇的に安くする方法|フルフラットシートは安くて快適|ルート66(サンタモニカ→シカゴ)のロードトリップ

コスパ旅 YouTubeチャンネル

コスパ旅YouTubeチャンネルでは、旅の様子を動画で紹介しています。

本ページで紹介している内容も動画で確認できますので、ぜひご覧ください。

コスパ旅 子連れ アメリカ ルート66 旅行編概要

コスパ旅では旅の様子とともに安く快適に旅をするための情報を紹介していきます。

今回のアメリカのロードトリップについて説明します。

もともとは、ミルウォーキー開催されるハーレーダビッドソン(HARLEY-DAVIDSON)の120周年イベントだけに行こうと思っていました。

ハーレーダビッドソン(HARLEY-DAVIDSON)の120周年イベントは、世界中からハーレーダビッドソン(HARLEY-DAVIDSON)のファンが集まるイベントです。

せっかくなので、ルート66(ROUTE66)をロサンゼルスのサンタモニカからシカゴまで走って、その後にハーレーダビッドソン(HARLEY-DAVIDSON)の120周年イベントに参加することにしました。

ミルウォーキーはシカゴのすぐそばで、車で1時間程度です。

今回コロナ明けで、初めて4人で海外旅行きます。
その初めての海外旅行でルート66(ROUTE66)を横断するのは、ちょっと無謀かなと思ったのですが、きっと楽しいに違いないと思って行ってみることにします。

何が起こるか楽しみです。
事件も起こると思います。

コスパ旅では。安く快適に旅行する方法を色々と研究しています。
今回のアメリカのドリップでもどうやったら楽しく安く快適に旅行できるかという研究をしてきます。

Day1で紹介する情報

Day1では、家族4人で成田空港からロサンゼルスへの移動の様子とともに次の情報を紹介します。

ZIPAIRで子連れ旅の飛行機代を劇的に安くする方法
最大の難関手荷物重量検査の実態
プライオリティパスでの、成田空港ANAラウンジ利用
ZIPAIR座席指定の裏技

実際にかかった費用も全て公開します。

成田空港までは車で移動してUSAパーキングに駐車

子連れ旅での空港行きが車が便利なため、成田空港へは車で移動します。

旅行中、車は成田空港近くのUSAパーキングに預かってもらいます。

USAパーキングは結構安く、駐車場から空港ターミナルまで、シャトルバスで送迎してくれます。

ZIPAIRで子連れ旅の飛行機代を劇的に安くする方法

ZIPAIRはJALの完全子会社で日本発の人気路線を得意としたLCCです。

一般的に国際線の子供運賃は大人運賃の75%程度です。

Hal

Hal

高いですね・・・

これに対しZIPAIRなら、2歳から6歳を対象とした、U6運賃という制度があります。

成田からロサンゼルスの場合子供1人当たり18,000円です。

最近少し値上がりしたようですがそれでも安いです。

また、LCCなので大人運賃も安いです。

※2024/3/17に再度確認したところ、東京→ロサンゼルスのU6運賃は19,000円でした

ZIPAIRの最大の難関は手荷物重量

実際に空港で確認した内容を含めて紹介をします。

まず無料手荷物の範囲です。

ZIPAIRでは大きなバッグと小さなバッグの2つを機内持ち込みでき、2つ合計で7kgまででしたら無料です。

これを超えた場合の有料手荷物の料金は成田からロサンゼルスの場合は以下の通りです。

12キロまでの機内持ち込み荷物・・・4500円
14キロまでの預け荷物・・・5500円
32kgまでの預け荷物・・・7500円となります

なお、2023年10月29日以降は変更になるそうです。

空港のカウンターで確認した内容を含めて手荷物重量チェックの対策を紹介します。

無料機内持ち込み手荷物は1人当たり7.9kgまでです。

ホームページなどでは7kgまでとなっていますが実際は7.9kgまでだそうです。

手荷物重量チェックは1人ずつチェックするのかと思っていましたが、実際は全員分まとめてのチェックでした。

重いものはポケットに入れておけば大丈夫です。

重量チェックの時、上着のポケットにPCタブレットモバイルバッテリーなどを入れて荷物を重量を軽くしていましたが、ポケットの中のチェックはありませんでした。

重量チェックはチェックイン時のみで、搭乗前の重量チェックはありません。

このため、登場前に機内持ち込み用の食べ物や飲み物を買っても大丈夫です。

別途、重量制限7キロクリアするためのパッキング術なども紹介予定です。

プライオリティパスでの成田空港ANAラウンジ利用

LCCやエコノミークラス利用でも空港ラウンジに入れます。

ただし混み合ってる時は入れないこともあります。

今回利用する、成田空港では、ANAラウンジを利用できます。
入場制限なく無事入れました。

プライオリティパスのメンバーになる方法はいくつかありますが結論を言ってしまうと楽天プレミアムカード一択です。
年会費11,000円で利用制限なしのプライオリティパスメンバーになることができます。
他のクレジットカードでもプライオリティパスのメンバーになれるものもありますが、年会費が高かったり利用制限があったりするので、現時点では楽天プレミアムカードが最強です。

2023年11月に改悪の発表がありました。
これまで、2025年からは楽天プレミアムカードに無料付帯するプライオリティパスでのラウンジ利用は、年間5回までになります。
2024年中は引き続き無制限にラウンジ利用はできますが、2025年に向け、楽天プレミアムカードの代替なるカードを探したいと思います。

私は、セゾンゴールドAMEX(年会費優遇型)を申込しました。

初年度年会費無料
年間1回1円以上の利用があれば、翌年の年会費無料
プライオリティパスのプレステージ会員(利用回数制限なし)に追加11,000円で入会できる

ZIPAIRで子連れ旅をする際の座席指定の裏技

ZIPAIRの座席指定は有料ですが、6歳以下の子供がいる場合、親子とも無料で座席指定ができます。

ただし親子4人で予約しようとするとなかなか難しいです。

NG例1

この配置だと3人席からはみ出して通路を挟んで座る親の座席指定は有料となってしまいます。

ZIPAIR座席指定_1
NG例2

この配置だと無料で座席予約ができますが、空席の部分に他の人が座ることになります。

ZIPAIR座席指定_2

親子4人での座席指定の裏ワザ

いろいろ考えた結果こちらの配置にしました。なかいい感じの裏技です。

ZIPAIR座席指定_3

まず、母と子供2人はエコノミー座席最前列の足元の広いシートを指定します。

通常この最前列の足元の広いシートは指定料金が高いのですが、親子3人だと無料で指定ができます。

そして、父はフルフラットシート座席指定なしで予約します。

フルフラシートは一般的な航空会社のビジネスクラスと同じシートで、各シートが独立しているので座席指定なしでも問題ありません。

ZIPAIRだと、フルフラットシートでも安い運賃で搭乗できるので大変お得です。

またエコノミー座席最前とフルフラットシートはとても近いです。

この裏技を使うことで、座席指定料を払うことなく家族4人で快適に移動することができました。

実際にかかった費用を公開します

実際に家族4人で支払った運賃はこちらです。

無事ロサンゼルス国際空港に到着しました。

足元の広い座席とフルフラットシートでとても快適でした。

それでは、Day1でかかった費用の発表です。

Day1_total_cost

この記事は私が書いたよ!

cospatabi

cospatabi 男性

コスパ旅では、旅の様子とともに、安く快適な旅を楽しむための節約術を紹介していきます

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